まさかまさかのフロントガラス粉砕⁉

毎年8月に鈴鹿サーキット国際南コースにて開催される全日本学生ジムカーナ選手権大会(全国大会)の中部地区予選会としての位置づけとされる全中部学生ジムカーナ選手権大会は昨年コロナウィルスの影響により残念ながら開催がされませんでした。(全国大会も中止)
今年は中部学生自動車連盟並びに主催会社のご尽力によりコロナ感染予防対策を実施した中で開催することが出来ました。今年は例年より早く梅雨入りしたこともあり、当日の天候が不安視されましたが、昨年の悔しさを吹き飛ばすくらいの絶好の大会日和に恵まれ、暑さを感じるほどの晴天の中大会は開催されました。
今大会は3名のドライバーが2本(午前・午後)走行し、最短タイムの合計値で上位5校(団体戦)に、中部地区大学から全国大会への出場権が与えられるため、当自動車部も上位入賞(目標は優勝)出来るように事前に車体の整備・準備並びに練習を進めて来ました。
1本目のレース前に慣熟歩行を入念に行い、午前の1本目の走行(3名)を無事に終えました。しかし、その後のクーリング中にボンネットが風に煽られフロントガラスが割れてしまうというアクシデントが発生してしまい急遽養生テープで対処し、午後の2本目走行に臨みました。
2本目ではギアが上手く入らないことなどもあり本来の力を発揮することができず全体5位という結果に終わってしまいましたが、ギリギリ全日本学生ジムカーナ選手権大会への出場権を得ることが出来、ひとまずホッとした気持ちです。
今回の大会で学んだことを活かして熱心に応援してくださるOBの方々や、支援していただいているアーレスティ様により良い結果が報告できるように8月の全日本選手権へ向けて練習、整備に励んでいきたいと思います。引き続きご声援宜しくお願い致します。