大会情報 | |
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大会名 | FIAアジアパシフィックラリー選手権 第7戦 |
開催日 | 2019年9月20日~22日 |
開催場所 | 北海道 |
ラリー北海道 APRC3位 入賞
RALLY HOKKAID2019は,今年31周年を迎えるFIAアジアパシフィックラリー選手権(APRC)の第7戦として北海道・十勝で9月20日~22日、全工程888Km(SS 202km)で開催された。
今年もスバルインプレッサSTIで参戦した。優勝候補のマイケルヤングトヨタCHR AP4という戦闘力の高いクルマが参戦する中、ゼッケン4を得た。
SS7にて前の車にコースをふさがれて2分以上のタイムロスをしたことが悔やまれたが、その後は安定して走り切り、総合5位 APRC3位の成績を得た。
皆様の温かいご支援とチーム全員の努力により得た成果であり、皆様に大変感謝しております。
引き続き来年もどうかよろしくお願いいたします。誠にありがとうございました。
初日、 金曜日は、大勢の観客を迎えてラリーショー、セレモニースタートそしてSS1が行われた。苦手なSS1は、総合2位という幸先の良いスタートを切った。
2日目は、陸別サーキットでのSS2であり、ここから競技が本格的に始まった。続くSS3は、本ラリー最初の長いSS。そしてSS4。陸別サーキット2度目となるSS5を終えて、昼のサービスを受けた。続くSS6、7は、SS3、4の再走行である。
SS6の後、サスペンションのセッティングをトラクション重視に調整をしてSS7をスタート。
これで多少なりともタイムアップ出来ているという感触を得たが、途中で前を走る中国チャンピオンのクルマに道をふさがれて、2分以上のタイムロスをしてしまった。残念ながら、APRC2位には、3分以上離されてしまうこととなった。
3日目 APRC2位がトラブルを抱えない限り逆転は困難。APRC4位に対しては45秒差で、この日をスタートした。最初が肝心であり、この日の最初のSS9から4位との差を広げることに専念した。その後は、最終SSまで淡々と走り、無事にFinish。APRC3位という成績を収めることが出来た。
皆様の温かいご支援とチーム全員の努力により得た成果であり、皆様に大変感謝しております。
引き続き来年もどうかよろしくお願いいたします。誠にありがとうございました。