大会情報 | |
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大会名 | 全日本学生ジムカーナ選手権大会 |
クラス | 部車 団体クラス |
順位 | 団体クラス31校中17位 個人42位、54位、55位 |
開催日 | 2019年9月1日 |
開催場所 | 三重県 鈴鹿サーキット南コース |
全日本学生ジムカーナ選手権大会開幕!名工大奮闘!
ついに全日本学生ジムカーナ選手権大会の日がやってきました。
毎月の練習、全中部ジムカーナなどの大会の成果を発揮したいところです。
朝の受付時にコースが配布され、完熟歩行を念入りに行います。
8/31に行われた前日練習のコースと類似している為、前日練習の成果がいかせるポイント、
ラインの取り方を研究していきます。
過去の全日に参戦し鈴鹿サーキット南コースを走ってきた先輩からもアドバイスをいただきながら、1時間以上完熟歩行をみっちりと行い、ドライバーズブリーフィングへ。
この間に部員たちは部車の暖気、タイヤの空気圧調整、車載用、外用カメラの調整など、準備をしていてくれました。
午前の部、1本目の走行開始です。
前日練習でスピンした小林選手は、まだ温まっていないタイヤでの走行。スピン、アンダーステアを警戒し慎重に走ります。
このときコース前半のターンセクションで他の選手は回りきれず脱輪、ミスコースなど多発しており、いつにもまして慎重に走りました。
続く2番手鈴木選手。小林からの路面、タイヤの情報をもとに、さらに踏み込めると判断。結果、小林より速いタイムをマークします。
3番手の高橋選手も、それに続きます。
前半のターン区間を見事にクリアし、中盤のターン区間へ・・・というところでS字でスピン。
幸い脱輪もパイロンタッチもなく、走りきることができましたが、途中まで好タイムが期待できたために残念です。
午後は3名ともタイムを残せたので攻めの姿勢でタイムアップに臨みます。
1番手の小林選手、どこでまだタイムを詰められるか1本目との比較で検討し、
3秒近くのタイムアップに成功します。
2番手鈴木選手は前半を1本目より綺麗にクリアし、見事タイムアップには成功したものの・・・・ラストのスラローム区間で惜しくもパイロンタッチ。
3番手高橋選手は前半でのスピンを警戒して、やや慎重に走行し、鈴木選手と並ぶタイムをマーク。
そして結果は・・・・団体としては17位でした。
決して良いとは言えないこの順位。
しかし、皆が率先して活動し大きなトラブルも無く3名ともタイムを残せた事は、
部活動として、非常に良い結果となったのではないでしょうか。
今年はダートトライアルにも参戦した為、以前と比べて出費が増えることは確実の中、
アーレスティ様からの支援をいただけたからこその今回の全日本学生ジムカーナ参戦であると部員一同思っております。
支援していただいているアーレスティ様により良い結果をご報告できるよう、広報活動、整備、運転等部員一同精進してまいりますので
どうかこれからもよろしくお願いいたします。