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名工大、初の全日本学生ダートトライアル選手権大会参戦!!

2019年8月4日
大会情報
大会名 全日本学生ダートトライアル選手権大会
クラス 部車 団体クラス
順位 16位/19校
開催日 2019年8月4日
開催場所 栃木県那須塩原 丸和オートランド那須

名工大、初の全日本学生ダートトライアル選手権大会参戦!!

名古屋工業大学 自動車部
ドライバー:小林 幹弥、 冨田 祐生、 杉村 美明
車種:ミツビシ ミラージュ(CA4A)


全日本学生ダートトライアルは全日本学生自動車連盟が主催し、関東地区・関西地区をはじめとする各ブロック大会での上位校が参戦する一大公式イベントです。

名古屋工業大学自動車部の全日本学生ダートトライアル大会へは初参戦となり、名古屋から栃木県那須塩原までの長距離遠征に加え、不安な点がある中での出発となりました。

前日の走行練習会で車体トラブルが発生し本番当日の走行も危惧されましたが、他大学からの緊急協力支援も得ることが出来、また徹夜の修理作業を行った結果、無事走行までたどり着くことが出来ました。

本番走行はドライバー3名が2本ずつ走行しタイムの良いレースで個人・総合成績の順位が決定されます。
1本目は、前日のトラブルによりあまり試走行ができなかった為、ドライバー3名とも慎重に走行しました。
2本目は天候が回復し気温も上昇、路面が乾いてきたこともあり、思い切って走ることができました。
そして結果は・・・団体戦では残念ながら記録を残した参加校の中では最下位となってしまいました。

今回成績が残せられなかった原因としては、前年度から全日本ダートトライアル初参戦に向け車を仕上げて来たもののダートトライアルの練習が不十分な点が考えられましす。
しかしながら、個人成績ではドライバー50数名中27位の順位を杉村選手が残し、リタイアしたものもいる中で、初出場で結果を残し完走できたことは良かったと思います。

来年度の全日本ダートトライアル参戦では、ここで経験した苦労や工夫を生かし、上位へと挑んでいきたいと思います。
直近での公式イベントは、9月1日(日)三重県鈴鹿サーキットで開催させる 全日本学生ジムカーナ選手権大会です。こちらも関東地区の強豪大学が参加されますが、日頃の練習成果とチームワークを発揮し上位入賞を目指すと共に合わせてアーレスティ様の企業PRをしていきたいと意気込んでおります。