久々の完走

前回、前々回のラリーではリタイアとなってしまいましたが、今回のラリーではおよそ1年ぶりに完走することができました。しかし、落ちないように余裕を持って走ったためタイムはあまり伸びませんでした。表彰台には立つことができましたが、同じクラスの2台がリタイアしたことが要因です。結果はよくありませんでしたが、ラリーは完走することが重要であると身に染みました。また、これまでとは異なりほぼ新品のラリータイヤで参加しました。やはり溝のあるタイヤはグリップがよく、コーナーでアンダーを出すことが大きく減りました。高速でコーナーに侵入できるようになった反面、ハイスピードで林道を走ることに慣れていなかったためタイムを伸ばすことができませんでした。今回の大会で、完走することの大切さ、タイヤの重要性に対する認識を深めることができました。今年のラリーシリーズはこれで最後ですが、来年はシリーズで上位に入りたいと思っています。