わが国で初めてのフリーアクセスフロア“モバフロア”を開発
アーレスティは1962年、わが国で初めてのフリーアクセスフロア“モバフロア”を開発。以来、半世紀以上フリーアクセスフロアの研究・開発に取り組んで参りました。近年、より高度なIT整備やネットワーク化が進むオフィス環境。高速・大容量のデータ処理が要求されるコンピュータルーム。ミクロの数値を制御するクリーンルームなど、アーレスティの“モバフロア”は、多岐にわたる産業分野で採用され高い評価を得ております。
これからもさらに進化を続け、フリーアクセスフロアのパイオニアとしてより高品質な製品でお応えして参ります。
採用事例
アーレスティのフリーアクセスフロア“モバフロア”は、クリーンルームやコンピュータールームだけでなく、「床」のトータルソリューションとして、様々なシーンで使われています。東京都庁舎(東京都新宿区)、東京スカイツリー(東京都墨田区)、横浜ランドマークタワー(神奈川県横浜市)、関西国際空港にも採用されています。
東京スカイツリー(東京都墨田区)
超高層の東京スカイツリーには、並外れた軽量化と高い耐震性を始め、日本の建築技術が集約されています。この東京スカイツリーにも、当社が1962年から積み上げた実績と信頼が評価されモバフロアが採用されています。
東京都庁舎(東京都新宿区)
東京都庁舎は東京都のシンボルのひとつ。軽くて強度のあるアルミパネルを使用し、重量のある機器類を設置するフロアに常識を超えた軽さと強度で対応。
モバフロア発表以来、各方面から幅広く評価されています。
横浜ランドマークタワー(神奈川県横浜市)
横浜のみなとみらい地区にあるランドマークタワーとオフィスビルのクイーンズタワー。
高層建築物には不可欠な、建物へ掛かる負担の軽減だけでなく、優れた歩行感でも注目を集めています。
ドラマ「下町ロケット」フリーアクセスフロアといえば、アーレスティの“モバフロア”が幅広く浸透しています。中でもクリーンルームシェアは国内ナンバー1。
TBSドラマ「下町ロケット(ロケット編・ガウディ計画編)」「下町ロケット(ヤタガラス編・ゴースト編)」では主人公の佃 航平(阿部寛)が社長を務める佃製作所のクラス5とされたクリーンルームにも採用されました。
“品質管理”と“環境保全”。2つの国際マネジメントシステム規格を取得
アーレスティは、国際標準化機構(ISO)の定める国際的な品質マネジメントシステム規格ISO9001を1997年3月に取得しました。お客様の安心・満足・信頼の向上を目指すとともに、品質マネジメントのスパイラルアップ活動を実践しています。また、2001年3月には本社及び主要工場サイトで環境マネジメントシステム規格ISO14001認証を取得しました。